常磐会の年間を通しての活動情報など、新たな情報を随時掲載しています。
令和5年3月19日 大洞院・森の石松の墓前にて
令和5年2月3日 森町文化会館大ホールにて開催
この日、2年ぶりの常磐会・通常総会が、森町文化会館大ホールにて執り行なわれました。
昨年は新型コロナウイルス感染防止対策のため中止を余儀なくされましたが、今年はソーシャルディスタンスに注意して、大ホールを借り切っての開催となりました。
例年、1月に行なわれる新年会にて、退役役員の表彰、新役員の任命式、新正会員、新加入会員の紹介などが行なわれるのですが、コロナ感染予防を考慮して今年も新年会は中止、今回の総会の中で執り行なわれました。
毎年、3月の石松供養祭(今年は大祭り)、5月の武家凧揚げ等に向けての行事予定が組まれていくのですが、石松まつりは開催予定、他の行事も復活に向けて進められております。
昨年は、限定的ではありましたが各地のお祭りも開催され、笛吹きの派遣も復活、森の祭りも3年ぶり開催となって、徐々にではありますがコロナ禍以前に戻りつつあり、会員一同、一日も早いコロナ終息を祈りつつ、個人練習を怠らず精進してまいります。
森の祭り開始宣言式(三島神社)、各町内屋台曳き廻し、全屋台城下集結、町の中心部にて夜祭り・練り
三島神社・谷本神社本祭、神輿渡御(三島神社→金守神社)、町の中心部にて夜祭り・練り
天方神社本祭、神輿還御(金守神社→三島神社)、稲荷社本祭、舞児還し、町の中心部にて夜祭り・練り
令和4年10月25日 森町立森小学校にて
この日、森小学校の「総合的な学習の時間」で出前講座を行なってまいりました。
講座では、常磐会の紹介、お囃子で使う道具の説明、お囃子の紹介などを児童の皆さんにお話をし、3年ぶりに本格開催となる「森の祭り」を間近に控え、生演奏もぜひ聴いてもらおうと(法被着用の正装で)お囃子の演奏も行なってまいりました。
今回出向いてきたメンバーの平均年齢は75歳(最年長88歳、最年少59歳)というレジェンド級の面々で、皆、生涯現役を貫いているメンバーです。同小学校での「お囃子クラブ」でも、約20年に渡りお囃子の指導をしてきているメンバーもいます。
常磐会は20代から現在153名の会員がいるなかで、今回はあえて会長経験のあるレジェンドの方々にお願いをして参加していただきました。常磐会は、遠州森の祭りのお囃子を継承しながら時代と共に発展しています。
祭り囃子に対する熱い想い、児童たちの心に響いたのではないかと思います。
令和4年10月7日、8日、9日 袋井北地区、袋井中心市街地及び周辺地区。
各地区、常磐会会員多数派遣。
令和4年10月7日、8日、9日 磐田市(旧豊田町)周辺地区。
海老塚地区に、常磐会会員2名派遣。
令和4年10月7日、8日、9日 袋井北地区、袋井中心市街地及び周辺地区。
各地区、常磐会会員多数派遣。
令和4年10月7日、8日、9日 掛川・龍尾神社他及び掛川中心市街地。
大手、十王、下俣、緑町、秋葉通りの屋台に、常磐会会員5名を派遣。
令和4年9月30日、10月7日 公立森小学校にて
毎年、常磐会会員数名を森小学校に派遣し、同小学校おはやしクラブの児童の皆さんに、笛、太鼓の指導を行なっています。
過去2年はコロナ禍のため指導に赴くことが出来ませんでしたが、今年3年ぶりに解禁となり、7名の会員を派遣して指導を行なってまいりました。
例年は6月に行なっていたこちらのお囃子指導、今年は時期をずらして各地お祭り開催の声が聞こえるこの時期となり、子供たちの気持ちも高ぶるものを感じ、より熱のこもった指導を行なうことが出来ました。
このクラブでの活動をきっかけに、お囃子に興味を持ってもらい伝統を引き継いでもらいたい… という想いで子供たちに指導を行なっています。特に今年は、お祭りが3年ぶりに本格開催の予定で、その想いはよりいっそう強いものとなりました。
令和4年9月30日、10月1日、2日 府八幡宮及び磐田中心市街地付近。常磐会会員2名を派遣。