常磐会の年間を通しての活動情報など、新たな情報を随時掲載しています。
令和3年2月19日 森町文化会館ミキホールにて開催
森町文化会館小ホールにて、令和3年度の常磐会・通常総会が執り行なわれました。
今年は新型コロナウイルス感染防止のため、ソーシャルディスタンスに注意しての開催となりました。
例年ですと、3月に行なわれる石松供養祭、4月に予定されている竹友会との合同お花見会、5月の武家凧揚げ等に向けての行事予定が組まれていくのですが、今年はコロナ禍の影響で、残念ながら昨年に引き続き、これらの行事は全て中止が決定しました。秋に行なわれる各地秋祭りでのお囃子派遣も、現時点では白紙の状態です。
全く先が読めないコロナ禍による世の中の情勢ですが、ワクチン投与が始まるなど一筋の光も見え始めていますので、一日も早い段階での終息を祈りつつ、会員一同、個人練習を怠らず精進してまいります。
令和2年11月7日 森町文化会館ミキホール・大ホールから生配信
森の祭り等、今年の各地秋祭りが中止となってしまった事で、今年の秋は非常に寂しい雰囲気となってしまいましたが、そんな雰囲気を少しでも変えようと、森町観光協会で『遠州の小京都 森町 リモート祭り囃子ライブ配信』を企画してくれました。
下記の日時に、同観光協会のYouTubeチャンネルにて生配信されます。
令和2年11月7日(土)午後6時頃〜 森町観光協会チャンネル
常磐会も参加表明をさせていただきましたので、是非このライブ配信動画をご覧になって、お祭りの雰囲気を少しでも味わって下さればと思います。コロナ禍の中、会員一人一人が自主練習に取り組み、その練習の成果をリモートライブで披露したいと思いますので、楽しみにしていて下さい。
令和2年11月3日 常磐会
新型コロナウイルスの影響で、今年度の中東遠地区の秋祭りは開催中止、または(神事のみの開催など)規模縮小での変更を余儀なくされました。
それに伴い、毎年近隣地域へ笛吹き応援の常磐会会員の派遣は、今年度は行なわれないことになりました。
森の祭りも開催自粛となり、近隣地域のお祭りも開催されずじまいで非常に寂しい年となってしまいましたが、また来年度、新型コロナウイルスの感染が収束し、各地で盛大なお祭りが開催されることを祈念しています。
そのために、これまでと変わらず日々の練習に励み、常磐会会員一同、よりいっそうの精進を重ねていこうと思います。
令和2年10月 常磐会
残念ながら、今年の屋台曳き廻しが中止となってしまった、森の祭り。
YouTube等で、お祭り動画を観て寂しさを紛らわせている方々も多いかと思いますが、そんなYouTube動画の中で、お宝動画を一つ発見しました。
森の祭りや屋台に関する歴史について、そして常磐会の紹介も、結成の由来など字幕スーパーで詳しく載っていて、お祭り好きの人にとっては、正にお宝と言える動画だと思います。
前述したように、今年は屋台の曳き廻しは行なわれませんが、このような動画を観ながらお祭り気分を味わいつつ、来たるべく来年度の盛大な開催に向けて、お囃子の練習を積み重ねていこうと思います。
新聞報道やSNS等の情報にて、既にご存知の方も多いかと思いますが、令和2年度の森の祭りは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、自粛※されることが決定しました。
毎年11月のこの時期に向けて、常磐会の多くの会員がお囃子練習に勤しんで来ただけに、残念な気持ちで一杯ですが、また来年度、新型コロナウイルスの感染が収束し盛大なお祭りが開催されることを願って、精進を重ねていこうと思います。
令和2年7月 常磐会
※屋台の曳き廻しは中止、神事は関係者のみで行なう方向のようです。
尚、各地秋祭りでの笛吹き派遣につきましては、既に開催自粛を表明している地域もありますが、各地の情報がまとまり次第、お知らせいたします。
常磐会の歴代会員である、鈴木正一郎氏と藤原政雄氏の笛を、この度発見しました。
藤原政雄氏作の笛は、天宮在住のH氏からご提供いただいた物で、H氏が中学生時代に作ってもらった物。
鈴木正一郎氏作の笛は、栄町在住のK氏からご提供いただいた物で、当時の弟子のために作った物らしく、それが巡り巡ってK氏が貰い受けた物とのことです。
常磐会創設当時の会員の笛が大事に残されていることは嬉しい限りですし、家宝のように大切に持っていてくれたお二人にも感謝です!
因みに、鈴木正一郎氏は通称で「せっちゃぁ」藤原政雄氏は「まさおさぁ」と呼ばれ、当時の森の人たち皆に親しまれていました。せっちゃぁ、まさおさぁの志をしっかりと受け継いでいこうと思います。
令和2年7月吉日 常磐会
新型コロナウイルスの影響で、常磐会としての活動は現在行なえない状況が続いておりますが、そんな中でも各会員個人での練習は怠っておりません。
今回、松浦会長、鈴木副会長、山口副会長の3名が、練習風景を撮影した動画を提供してくれたので、そちらをまとめたものを公開させていただきました。
収録曲は、石松囃子と雨垂れ囃子。石松囃子は一段から三段(それぞれ表と裏)で、一段が山口副会長、二段が鈴木副会長、三段が松浦会長のものを取り上げております。雨垂れ囃子は、山口副会長、鈴木副会長、松浦会長の順番でまとめました。
----- 追記 -----
先に投稿した個人練習の記事に関しまして、諸事情により動画の公開を終了させていただくことになりました。
毎回、お囃子動画を楽しみにご覧いただいている皆様には、大変申し訳ございません。
また、皆様に楽しんでいただけるような、動画等の情報の発信をしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、そのように皆様に楽しんでいただけるお囃子を披露出来るように、会員一人一人、個人練習を積み重ねていきたいと思います。
以前にアップした、常磐会による森の祭り囃子の演奏音源を、昔懐かしい8ミリ映像を付けて再アップしました。
石松囃子、屋台下囃子、鉄火囃子、宮囃子、雨垂れ囃子の全5曲が収録されています。
その音源とは別に、秘蔵音源も残されていたので、そちらも8ミリの映像をイメージ映像として付けアップしました。
常磐会創設当時の会員によるお囃子を、懐かし映像と共にぜひお聴き下さい!
3月22日に開催予定の「石松供養祭(小祭)」ですが、会長、副会長での参加を予定しておりましたが、 新型コロナウイルスの影響により、参加を自粛させていただくこととなりました。
今後の、常磐会での春の行事に関しましては、4月5日(日)の法多山での竹友会との合同お囃子会は中止、5月5日(祝)のぶか凧揚げ、それに伴う準備(凧作り)も、開催中止とさせていただく事になりました。
毎年、4月の法多山、5月5日の太田川親水公園でのそれぞれの会場に足を運んで下さる皆様には、大変心苦しいのですが、新型コロナウイルスの影響が沈静化するまでは、活動を自粛させていただこうと思います。
何とぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
令和2年3月18日 常磐会