常磐会の年間を通しての活動情報など、新たな情報を随時掲載しています。
令和6年7月26日 森町文化会館小ホールにて
森町飯田、袋井市山梨の祇園祭りが終わって一段落したこの日、お囃子の練習会を開催しました。
今年も各所の秋祭りでのお囃子応援(笛吹き派遣)が予定されています。応援に出向いた際、常磐会会員として恥ずかしくないお囃子を披露するためにも、日々の練習は欠かせません。
令和6年7月12日、13日、14日、袋井市上山梨地区(山名神社周辺)。
上町(雲井輿)、中町(政和殿)屋台に、常磐会会員派遣。
令和6年5月24日、31日、6月7日、21日 公立森小学校にて
毎年、常磐会会員数名を森小学校に派遣し、同小学校おはやしクラブの児童の皆さんに、笛、太鼓の指導を行なっています。
今年も、会長を含め8名の会員を派遣して指導を行なってまいりました。
このクラブでの活動をきっかけに、お囃子に興味を持ってもらい伝統を引き継いでもらいたい… という想いで子供たちに指導を行なっています。今回の指導に参加した会員は以下の8名です。
鈴木勝巳 鈴木 栄 山口時寛 鈴木征司 竹内 昇 竹内 眞 加藤司郎 松浦芳雄
令和6年4月14日 天浜線・遠州森駅にて
令和6年4月5日〜7日 遠州横須賀・三熊野神社周辺にて
お祭り2日目と3日目の2日間は晴天に恵まれ、取材班がこちらに出向いて撮影をしてきました。2日間とも、13町内の禰里(ねり)が軽快なお囃子と共に町中を賑やかに曳き廻していました。
祭典2日目には、禰里が各町内の会所に立ち寄りお囃子と手古舞を披露する「役まわり」という儀式が行なわれていました。この役まわりでは「昇殿」「鎌倉」「四丁目」というお囃子が手古舞と共に披露され、この日にしか観られない貴重なものであるとのことです。最終日の3日目は夕方から出向き、夜祭りを取材。メイン通りを参加13町内の禰里(ねり)が曳き廻され、沿道は多くの見物客でごった返していました。メイン通りを曳き廻された禰里は、やがて三熊野神社へ… 千秋楽を迎えます。
こちらの地区には、常磐会の会員が派遣されている訳ではありませんが、こちらの地元である「三社祭禮囃子保存会」や「遠江いずみ会」などの皆さんが参加されているということで、6日は常磐会会長と取材班が、7日は取材班がお邪魔をしてまいりました。「したっした!」という掛け声で、軽快に鳴り響くお囃子「大間」「屋台下」「馬鹿囃子」などと共に曳き廻される禰里は、見所満載でした。
動画も収めてきましたので、ぜひご覧ください。
竹友会との春の祭囃子競演 令和6年3月31日 袋井・法多山にて
令和6年3月17日 大洞院・森の石松の墓前にて
毎年、桜の花の蕾が出始めるこの時期に「森の石松供養祭」が森町観光協会主催で執り行なわれます。この日、森町長他、関係各位が来賓として招かれ、常磐会も「鈴木・山口」両副会長が参列しました。
読経、焼香、大洞院住職による法話などの祭式が執り行なわれ、観光協会長などによる墓への献酒と、生憎の天候の中でしたが、滞りなく供養祭が催されました。「石松囃子保存会」の名の元、常磐会も気持ちを新たに活動に取り組んでいこうと思います。
令和6年3月13日、14日、15日 森町文化会館小ホールにて
昨年の12月に引き続き、手古舞練習の話題です。毎年、12月に行なっている「藤間流手古舞」の練習に加え、今回は「般若の舞」の練習を行ないました。
今月末に予定されている、竹友会とのお囃子競演会での披露に備え、ベテラン会員からの指導で若手会員がこの3日間、舞の特訓に励みました。お囃子披露をする場にて、観にきてくれた方々に少しでも楽しんでもらえるように、舞の披露にも力を注いでいきたいと思います。
令和6年2月9日 森町文化会館小ホールにて開催
この日、森町文化会館ミキホールに常磐会会員100余名が一堂に会し、令和6年度の常磐会・通常総会が執り行われました。
今年も、3月に行なわれる石松供養祭、4月に予定されている竹友会との合同お花見会、各地のお祭りでの笛吹き派遣など、数多くの行事が予定されています。今年度も、全会員の総力を結集して行事遂行に邁進してまいります。
令和6年1月14日 袋井・松鶴にて