常磐会の年間を通しての活動情報など、新たな情報を随時掲載しています。
令和6年4月14日 天浜線・遠州森駅にて
令和6年4月5日〜7日 遠州横須賀・三熊野神社周辺にて
お祭り2日目と3日目の2日間は晴天に恵まれ、取材班がこちらに出向いて撮影をしてきました。2日間とも、13町内の禰里(ねり)が軽快なお囃子と共に町中を賑やかに曳き廻していました。
祭典2日目には、禰里が各町内の会所に立ち寄りお囃子と手古舞を披露する「役まわり」という儀式が行なわれていました。この役まわりでは「昇殿」「鎌倉」「四丁目」というお囃子が手古舞と共に披露され、この日にしか観られない貴重なものであるとのことです。最終日の3日目は夕方から出向き、夜祭りを取材。メイン通りを参加13町内の禰里(ねり)が曳き廻され、沿道は多くの見物客でごった返していました。メイン通りを曳き廻された禰里は、やがて三熊野神社へ… 千秋楽を迎えます。
こちらの地区には、常磐会の会員が派遣されている訳ではありませんが、こちらの地元である「三社祭禮囃子保存会」や「遠江いずみ会」などの皆さんが参加されているということで、6日は常磐会会長と取材班が、7日は取材班がお邪魔をしてまいりました。「したっした!」という掛け声で、軽快に鳴り響くお囃子「大間」「屋台下」「馬鹿囃子」などと共に曳き廻される禰里は、見所満載でした。
動画も収めてきましたので、ぜひご覧ください。
竹友会との春の祭囃子競演 令和6年3月31日 袋井・法多山にて
令和6年3月17日 大洞院・森の石松の墓前にて
毎年、桜の花の蕾が出始めるこの時期に「森の石松供養祭」が森町観光協会主催で執り行なわれます。この日、森町長他、関係各位が来賓として招かれ、常磐会も「鈴木・山口」両副会長が参列しました。
読経、焼香、大洞院住職による法話などの祭式が執り行なわれ、観光協会長などによる墓への献酒と、生憎の天候の中でしたが、滞りなく供養祭が催されました。「石松囃子保存会」の名の元、常磐会も気持ちを新たに活動に取り組んでいこうと思います。
令和6年3月13日、14日、15日 森町文化会館小ホールにて
昨年の12月に引き続き、手古舞練習の話題です。毎年、12月に行なっている「藤間流手古舞」の練習に加え、今回は「般若の舞」の練習を行ないました。
今月末に予定されている、竹友会とのお囃子競演会での披露に備え、ベテラン会員からの指導で若手会員がこの3日間、舞の特訓に励みました。お囃子披露をする場にて、観にきてくれた方々に少しでも楽しんでもらえるように、舞の披露にも力を注いでいきたいと思います。
令和6年2月9日 森町文化会館小ホールにて開催
この日、森町文化会館ミキホールに常磐会会員100余名が一堂に会し、令和6年度の常磐会・通常総会が執り行われました。
今年も、3月に行なわれる石松供養祭、4月に予定されている竹友会との合同お花見会、各地のお祭りでの笛吹き派遣など、数多くの行事が予定されています。今年度も、全会員の総力を結集して行事遂行に邁進してまいります。
令和6年1月14日 袋井・松鶴にて
令和5年12月12日、13日、15日 森町文化会館小ホールにて
毎年、常磐会の年間最後の活動行事として行なわれているのが、手古舞の練習。手古舞の練習は新加入者を対象に行います。
常磐会の会員はお囃子を奏でるだけではなく、この手古舞の芸を会得して、晴れて正会員となります。
毎年、お囃子披露をする場にて、観にきてくれた方々に少しでも楽しんでもらえるように「藤間流手古舞」を披露しておりますが、また多くの来場者の前で披露出来るように、ベテラン会員から若手会員へ、しっかりと受け継いでいきたいという想いで、3日間の練習を行ないました。
令和5年11月19日 磐田市「ラトリエ・ドゥ・マリエ」にて
招待された団体
「遠州横須賀三社祭礼囃子保存会」「遠州横須賀豊會」「遠江しのぎ會」「中遠竹友会」「常磐会」
令和5年11月19日 森町文化会館・ミキホールお祭り広場にて